この愛撫の仕方は、リョウが私にされてもっとも喜ぶ前戯の仕方でもあります。
でも、リョウは天性の愛撫の資質を持っている女性です。
男性の喜ぶポイントを愛撫する巧さは、私の愛撫の比ではありません。
うつ伏せになった私にリョウは舌先と両手を使って背中やわき腹そして腰を
撫で摩り始めました。
くすぐったい・・・もうだめ!と逃げようとする直前でリョウは
愛撫のポイントを変えるのです。この勘の良さは一体何なのでしょう?
私は半分狂いそうになりながら喘いでいました。
くすぐったくて笑えたらどんなに楽なことでしょう。
でも、逃げる直前にポイントを替える愛撫は私の体をますます敏感にさせるのです。
延々と私はリョウに責められ続けました。
リョウの愛撫が止まり、何かの準備をしているのはわかりましたが
私はベッドの上でうつ伏せのまま一切動けない状態でした。
「こっちを向いて。」リョウの声に私は、まだ朦朧とした頭のままで仰向けに体位を変えました。
リョウは手にローションを沢山つけて私のペニスに塗りたくりました。
亀頭部分、竿の部分、袋の部分そして、アナルへ。
一瞬冷たいと思う感覚はリョウの指先の感覚で直ぐに温まり、そして
ソフトな快感が下半身から全身に広がっていきました。
何をされるんだろう? やはり亀頭責めなんだろうか?
それとも・・・・?
次第に硬く勃起し始めるペニスを意識しながら私は期待と不安で
いっぱいでした。
(つづく)
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