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憧憬(その8)

「こっちにおいで」

そろそろと近づく。顔は見れない。見れるわけない。
女王様の姿を見るなんて奴隷としてふさわしくない。
あとで、もっと見ておけば良かったと後悔しても
恥ずかしくて見れない。

抱きしめられた。。。リョウ女王様に。
一瞬のことでおろおろしてしまう。
はずかしい、もったいない。うれしい、でもふさわしくない。

リョウ女王様は私の両頬を両手で持ち上げるようにして
目をあわせさせる。
あっ・・・とたんに目を伏せてしまう。
見れるわけない。バチで目がつぶれてしまう。
こんなに美しいものを見ていいわけがない。

「舌を出して」

リョウ女王様の言うことを素直に従う。
頬をなでられながら舌先を親指と人差し指でつままれて
そしてぐいっと力を入れられる。

「アガッ・・・はぁ・・・・」

一瞬でパニックになる。頭がぐるんぐるん中で回る。
(痛い・・・あれ・・・あれ?・・・気持ちいい・・・)
痛いはずの舌責めが快感を生んだ。
口から全身に甘い快楽がジワリと広がる。。。。
自分でも混乱する。痛いはず、何で気持ち良いんだ??
リョウ女王様の目の前で陶酔の表情をしてしまう。

「あっ・・・あぁ・・あぁっ・・」

明らかに喘いだ。気持ち良いからどうしようもない。
とめられるわけがない。


(つづく)



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Break: 裏話1

この連載の最初の方で最初に会った時のリョウのいままでの
印象とは違うことの理由、実は後になってわかりました。

リョウは微妙に化粧を変えていたようです。
いつもの場合、ルージュに真っ赤に近い赤を使っていたよう
なのですが、もっと、落ち着いた色にしたのだそうです。

確かに大人の女という印象が強くしました。

アイシャドウも少し工夫をしたようです。
私は細かい話をされてもちんぷんかんぷんなのですが
でも、リョウの女王様としての存在感はその2つで一気に
あがった気がします。

そういうもの・・・なんですね。
近づこうと努力するとそういう形になるという非常に
いい例なのかもしれません。


とても何年もブランクがあるとは思えないような
女王様っぷりでした。リョウって女優だよなぁ。。と
改めて思いました。

本当に女優なのか、あるいはリョウの引き出しの1つなのか
それは今の段階では知る由もありませんが。


愛してる、リョウ。
いろいろ努力してくれてありがとう。

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憧憬(その7)

もう暑い季節。涼しくしていても汗をかく。
ましてや、足の指は無理に狭いところに密閉されていて
汗をかきやすい。

だから、私はリョウ女王様の足の指を舐めるのが好きだ。
汗のにおいと汗の味を感じることができる。
ほんの少しそうした感覚を味わうたびに、意識がふっと
飛びそうになるくらい気持ちよくなる。

本当は頬ずりしたい。
リョウ女王様の足に頬ずりして愛撫したい。
何故、私はこんなに足に、そして脚に惹かれるのだろう。
勿論、リョウ女王様のような美しさがなければ惹かれはしない。
やはり、服従感なのだろうか。差別感なのだろうか。
それとも、屈服感なのだろうか。

固い地面に正座させられているのも忘れて舐めることに
集中してしまう。
(前に、舐めさせて頂いた時は脚まで舐めたっけ・・・)
ふとそんなことを思い出した。
でも、今はとてもそんな気分にはなれない。
奴隷の私が許されるのは汗で不快な気分になっているはずの
足先だけで満足するべきだ、そんなことを考えた。

両足とも順に舌で綺麗にさせていただいた。
口の中にリョウ女王様の味とにおいが残っている。
つばを飲み込むのがためらわれる。
こんなに身近に女王様がいるのをこのままにしたいとおもう。

「ありがとうございました。」

足を舐めさせて頂いたお礼を言って私は喜んで平伏する。


(つづく)



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憧憬(その6)

横頬をぐりぐりとリョウ女王様に踏んでもらう。
侮蔑の言葉を沢山あびせられる。変態、変態と。
でも嬉しい。
そう、リョウ女王様の前だけで出せる私のマゾ性。
世界で1人だけ、私を理解してくれる女性。最愛の人。

首が痛くなるほどに踏みつけられても、心はもっともっとと
求めてしまう。


ベッドに座ったリョウ女王様が足を組む。
そして私をその目の前で正座させる。

「舐めたい? 私の足を舐めたいの?変態。」

憧憬を感じるほどの美しい女性に侮蔑され、自分の変態性を
さらけ出させられる。この倒錯した快感を心の喜びをどう
表現したらいいのだろう。

私は平伏してお願いをして、リョウ女王様に足を舐めてよいと
いう許可をもらった。

どうしよう。一瞬迷った。
手を使っていいのだろうか。いけない気がする。
リョウ女王様は足を舐める事は許可しているけど触ることは
奴隷の私には許可していない。

舌先でゆっくりとリョウ女王様の組まれている左足の指先
から舐め始めた。



(つづく)



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Break: 文体

今回の連載を読んでのリョウの感想です。

「今までと違う文体なのがすごくいい。
 わかりやすい。
 気持ちがね、すっと、はいっていく。
 その時に どう感じたのかとか
 そういうのが、情景として目に浮かぶよ」

そういうもの・・なんですね。。
確かに今までの日記はあまり感情を中心にはかかなった
ような気がしています。

書けば、書けたんですけど・・なんとなくわざと
排除していたような気もします。

たまには、こういう感情中心の日記もいいものですね。
いっそのこと連載は全部こっちにしてしまえば
いいのでしょうか?(笑)

面白い発見としては、こうして文章に感情を
書き下すことで、改めて再認識することというのが
あります。心でその時感じたことを言葉にすることで
確認と増幅を得られるのようなのです。

たとえば・・・
恥ずかしいという感覚。
憧れという感覚。

いままで、使っていた言葉とはほんの少し違う意味で
この連載では使っています。
こういうこともやはり、LoveLetterとしてリョウに
きちんと伝えておきたいと思います。


愛してる、リョウ。
ちゃんと気持ちが伝わりますように。


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憧憬(その5)

「調教よろしくお願いします」

裸になって、地べたに平伏して頭を床にすりつける。
全然悔しいとか思わない。こうしたい。
リョウ女王様の前でこんな情けない姿を見て欲しい。

「聞こえない、もっとはっきりと。大きな声で」

厳しい声がする。
身がびくっとする。でも、同時に心はとろける。
そう、こういう風に隷属したい。調教されたい。
美しいものにだけ、私は隷属する。
リョウ女王様は私にとって、私を隷属できる唯一の存在。

だから、厳しく躾けて欲しい。
リョウ女王様の思うがままになりたい。

「調教よろしくお願いします」

いろいろな思いを心に感じて平伏していたら、後頭部にから
ぐいと力が加わった。
そう、足で直接踏みつけられているのだ。

あぁ・・・・・うれしい・・・・

全身に震えが走るほどに気持ちよくなっていく。
直に踏まれるなんてなんて光栄なんだろう。しかもぐりぐりと
乱暴にしてもらえて。

顔を真っ赤にして興奮していると、平伏している状態で頬をぐいっと
押された。私はだらしなくごろんと床に横に寝そべった。


(つづく)



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憧憬(その4)

服の上から乳首を刺激される。
強く、きつく。やさしく、とろけるように。
相変わらずの天才的なテクニックは、私の体に飽和を許さない。
慣れを許さない。いつまでも続く快楽、とろけるような快感。

必死に立ったままでこらえる。
リョウにキスはできないので首筋にキスをする。
意識を保つのがやっと。マゾに堕ちそうなのを必死に我慢する。
堕ちてしまったら、愛してるといえない。それも嫌だ。

我慢する。強弱をつけた強烈な快感で乳首から全身に電流が走る。
そして、リョウが乳首に爪を立てたときに・・・私は堕ちた。
リョウの体にすがるようにして、地面に倒れこんでしまう。

もう、私は奴隷。リョウは恋人ではない。
もう、リョウは女王様。私はリョウの恋人ではありえない。

崩れ落ちて地べたに座り込んだ私はリョウを見上げた。
下から見上げるリョウ女王様は眩しい。
恥ずかしくて、リョウ女王様の姿をきちんと見れない。

私は泣き出した。この気持ち・・・・どう表現すればいいのだろう。
嬉しいとか、幸せだとか、感動したとか。
そういう日常にあるものでは説明できない感覚。
絶対的な美を見たときに人が呆然としてしまうその感覚に近い。

思わず、眩しくて目を伏せると、リョウ女王様は髪を掴んで
顔を上げさせた
ああ・・・・美しい。。
美しい姿をじっと見るのは罪のような気がしてちらちらとしか
リョウ女王様を見ることができない。

私の目を見つめながらリョウ女王様は最初の命令を下す。

「奴隷としての挨拶をして。」



(つづく)



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Break: 屈服すること。

前の日記にも触れたことだと思うのですが。
私は、普段はSだと思います。
調教好きですし、リョウのことも出会って最初のことろは
明らかにSもしくはS的なことをリョウにしていました。

でも、私は絶対的に美しいものには完全に屈服します。
何故か、勝てない気がするのです。
もう、全く負けてしまうのです。
完全にギブアップになります。

屈服して従いたいと思うのです。
無条件に従属して着いて行きたいと思うのです。

人生で、こんな気持ちに私をさせたのはリョウだけです。
リョウほどの美しさがないと私はこんな思いにはきっと
ならないのでしょう。

幸運なことに、私のこうした隠れた願いをリョウは
満たして暮れる最高のパートナーです。
不幸なことに、リョウは私ほどこのプレイが好きでは
ないようです。

でも、今回の連載は・・・やはり印象的でした。
文体がいつもと違いますが、私(藍)のものです。
なんとなく、今回はこちらの方が書きやすいものですから。


愛してる、リョウ
私もリョウの感想、ききたいなぁ・・


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憧憬(その3)

部屋にたどり着いて準備を服を脱いだ。
リョウの準備を待つ時間が長く感じる。

ドアが空く音がして、リョウが私の前に立った。
あ・・・
リョウは、上にホテルのガウンを着ていた。
どうしたのだろうと、思う間もなく、リョウは私を見つめて

「どう?」

とガウンの前を開いた。

私は・・・・絶句した。
美しい・・・なんなんだ、この美しさは?
リョウの美貌にもスタイルの良さも十分わかっていたはず。
女王様のコスチュームも見たことはあるはず。

なのに、なんだろう?この雰囲気は。この美しさは?

私は何かを言ったのだろうけど。覚えていない。
とにかく、なんと表現していいのかわからない。

「もっと離れて見て」

私は一歩下がって、リョウの全身を見る。。
ああ・・・美しい。なんて綺麗なんだ。。。
その時ようやくわかった。どうして、エレベータの中で
恥ずかしい気持ちになったのか。

少年の頃、美しい年上の女性を見たときに感じた
あの感覚と同じだった。

憧憬。
そう、私の憧憬が今、目の前に見えているのだと。
リョウに感じたものは憧憬そのものだった。



(つづく)



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憧憬(その2)

妖しい火は心のどこかに火の種として存在したままだった。
でも、やはり期待はしないようにしようという気持ちが
強く前にでていた。

そんな気持ちのままでリョウに会った。
正直、びくっとした。
明らかに今までのリョウと印象が違う。
男の私にはわからなかった。でも、明らかに違う雰囲気。

過去に女王様プレイをする時の感じとも少し違う。
前はもっと単純に威圧的だった。今日のリョウは妖艶だ。
何が違うのだろう?


いつものように服のセンスはいい。リョウに似合っている。
でも、何かが違う・・・・あぁ・・なんか高いところにいる
そんな感じが今日のリョウにはした。


何を話したらいいのか、わからない。
いつもと印象が違って、何か眩しい感じがして目を合わせられない。
部屋にたどり着く前に、エレベータの中で私はリョウに
キスをしようとした。
そうしたら、きっぱり「だめ」と拒絶された。

(え?本気なのやっぱり?)

私の心の中の妖しい火は一気に燃え上がってきた。
体の芯がぞくっとする。
でも、同時に感じたのは恥ずかしさだった。何故恥ずかしいのか
その時には理解できなかった。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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